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【体験談】ワ―ママが仕事を辞めた理由とその後。後悔よりも幸せだった話

ワ―ママである筆者が仕事を辞めた体験談
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  • 仕事を辞めようか迷っている
  • 毎日しんどすぎて、このまま働き続けられるのか不安
  • 同じように悩んだワ―ママの体験談を知りたい

ワ―ママは本当に大変で、いっそ辞めたいと思うこともしばしば。

ママだからこそ、仕事を辞めるのがこどもや自身のためになるか迷ってしまうものです。

この記事では、ワ―ママである筆者が実際に仕事を辞めるまでの葛藤や決め手、辞めた後の暮らしについて正直にお話しします。

「仕事を辞めたい」気持ちを抱えていれば、自分ごととしてイメージできるはずです。

筆者のワ―ママ生活は、仕事が激務でともかくしんどかったです。

仕事を辞める決め手は、体力的にも精神的にもきつくなったこと。

辞めて専業主婦になってからは、こどもと一緒に過ごせる幸せを実感しています。

もう限界。ともかくしんどすぎたワ―ママ生活

仕事を辞めたときの状況

IT系の中小企業に勤務していた筆者。

育休復帰からわずか1年半で、仕事を辞めることになりました。

正直、心も体も限界…。

辞めるに至った経緯をお伝えします。

そもそも迷っていた育休復帰

実は、ワ―ママを辞める以前に、育休復帰時点から迷いがありました

出産前は、こどもが産まれてもバリバリ働く予定だったんです。

でも、実際にこどもが産まれると気持ちは一変。

母性がどんどん強くなり、「こどもと過ごす時間こそが生きがい」になりました。

はっち

正直、仕事のことなんて頭から消えていたくらいです。

しかし、人気保育園への入園は激戦。

働く前提だったので、入園できないリスクを考えると、1歳で預けるしかありませんでした。

こどもが夜通し寝れるようになり、育児が楽しくなってきた時期。

こどもと一緒にお出かけもしたいし、成長を見守りたい。

やっぱり保育園に預けるのは早いのでは?と思い、保育園辞退も検討したほど。

でも現実的には、復帰を辞める決断はできず…。

はっち

もやもやした気持ちでこどもを保育園へ預け、育休から復帰しました。

育休復帰から半年。毎日が仕事に追われる日々

正直言葉を失うほど…。育休復帰後の仕事は大変でした。

最初は定時内で終わる量だったのに、すぐに状況が一変。

急遽な体制変更で、業務内容が変わることに。

引き継ぎや、煩雑な業務を担当することになり、仕事量が1.5倍になります。

そして「やることは今までと同じ」と言われリーダーになることに。

はっち

繁忙期や改善業務も重なり、寝る時間がないほどでした。

時短勤務のはずが、残業は月45時間が当たり前

ひどいときは残業は月80時間に上ります。

こどもを寝かしつけてから、夜9時〜深夜2時まで働くような毎日でした。

もちろん、こどもが熱を出しても簡単には休めません。

責任だけが重くのしかかり、睡眠は4〜6時間。

はっち

「眠い…もう倒れそう…」そんな状態が続いていました。

この状況を変えたくて、降格や担当替えをお願いしましたが、叶わず。

もう1年もこの生活が続いていて、先に希望が見えない

「このままでは、いつ自分が倒れてしまうかわからない」そう思っていました。

夫の転職でワンオペ育児に

筆者が仕事に追われている裏では、夫が新しい職場へ転職することに。

それまで夫は、朝の保育園送りや、帰宅後に娘と遊ぶ時間を担ってくれていました。

はっち

その数十分でも、忙しい筆者にとって、ありがたかったのです。

ところが転職後は、勤務時間が長くなり、朝も夜も夫に頼ることができなくなりました。

必然的に、送りもお迎えも、夕方の育児もすべて筆者の担当に。

大好きな娘と一緒にいるはずなのに、「楽しい」よりも「疲れた」が先にくる…。

はっち

本当は一緒に笑顔で過ごしたいのに、心が休まる時間がどんどんなくなっていきました。

ママ大好きな娘に怒ってしまう自分が嫌だった

心の余裕のなさから、些細なことでこどもにひどく怒ってしまうようになります。

  • ごはん中に立ち歩く
  • 「おやつ食べたい」と駄々をこねる
  • お風呂に入りたくないと泣く

今思えばそこまで怒る必要のないことです。

やさしく諭せばよかったこと。

「ママ大好き!」といつも抱きついてくる娘。

なのに、怒ってばかりの自分…。

はっち

そのギャップがつらく、自己嫌悪に押しつぶされそうでした。

さらに、仕事が終わらないせいで保育園のお迎えは毎回遅刻。

娘や先生に対しても、申し訳なさで胸が苦しくなりました。

「娘を一番大切にしたいのに、大切にできていない」

そんな自分が嫌で、心もどんどん追い詰められていきました。

眠くて眠くて、何かをする気にならない

そして最後には、疲れ果てて「眠い」「休みたい」しか思えなくなりました

平日は仕事と育児と家事で精一杯。

やることをこなすだけで1日が終わり、頭も体もすり減っていきます。

「休日こそリフレッシュしたい」と思うのに、現実は違いました。

家族でお出かけしていても、「楽しい」よりも「早く帰って横になりたい」。

娘と遊んでいても、心の中では「眠い」「もう動けない」と考えてしまう。

はっち

本当は娘の笑顔をもっと大切にして、家族との時間を心から楽しみたいのに、それすらできない自分。

そんな自分にまた落ち込み、悪循環から抜け出せなくなっていきました。

「家族と楽しく暮らすために働いているのに、私は何をしているんだろう…」

気がつけば、そんな虚しさばかりが胸の中に広がっていました。

仕事を辞めた決め手

仕事を辞めた決め手

最終的に、心も体もボロボロになり、ついに「もう辞めよう」と決意しました。

ここまで耐えてきたけれど、正直これ以上は続けられない…。

仕事を辞めた決め手は次の4つです。

  • 本当に限界だった…
  • 娘と2人で毎日を過ごせるラストチャンスだと思った
  • ギリギリだけど、お金にはすぐ困らないと分かった
  • 夫の理解と許可を得られた

本当に限界だった…

ここまででお伝えした通り、本当に限界でした。

  • 睡眠は毎日4〜5時間
  • 休日も「休みたい」しか思えない
  • 娘にやさしくできない自分に自己嫌悪

体力には自信がある方だったのですが、激務生活を1年続けるうちに、完全に燃え尽きてしまったんです。

「このまま続ければ、いつか本当に倒れてしまう」

そう思った瞬間、働き続ける意味を見失いました。

はっち

健康も、娘との関係も壊してしまうくらいなら…と、退職を決めました。

娘と過ごせるラストチャンスだと思った

そして何より、娘と2人で毎日を過ごせるラストチャンス。

幼稚園に入る前の、ママのことが大好きな期間を一緒に過ごしたいと思いました。

  • 体調を崩せば一緒にいてあげられる
  • ママといつでも遊べる
  • ママに甘えられる

筆者の母が専業主婦だったこともあり、そんな生活に憧れていた筆者。

育休復帰を後悔していたので、ママにべったりな今この時期に一緒にいたいと思いました。

幼稚園に入れば、お友達といる方が楽しくなり、だんだんとママから離れていきます。

「ママ大好き!」とくっついてくれる今こそ、かけがえのない時間。

はっち

このラストチャンスを逃したら、一生後悔すると思いました。

ギリギリだけど、お金にはすぐ困らない

もちろん、お金のことは大きな不安でした。

でも冷静に家計を見直したら、数年であれば夫の収入だけで何とかなる状況

正直ギリギリですが、次の点でなんとかなりそうでした…。

  • こどもは1人と決めていた
  • 都内にしては安い家賃
  • あまり贅沢はしない性格

決して余裕があるわけではありません。

将来のことを考えれば働いた方がいいのは分かっています。

それでも「数年は大丈夫」と思えたから、辞める決断に踏み切れました。

はっち

本当に夫に感謝しかありません。

夫の理解と許可が得られた

最後の後押しになったのは、夫の言葉でした。

最初、夫はあまり仕事を辞めることに賛成していませんでした。

「正社員を手放すなんてもったいない」そう思っていたんだと思います。

でも、毎日寝不足で、笑顔もなくなり、心身ともに限界に近い私を見て、観念した様子。

「一度仕事を辞めて、また落ち着いたら新しい仕事を探せばいい」

そう言ってくれたとき、ようやく肩の力が抜け「辞めてもいいんだ」と心から思えました。

はっち

夫の理解と支えがなかったら、きっと退職に踏み切れなかったと思います。

意外とあっさり仕事は辞められた

仕事を辞めたときのこと

仕事を辞めると決めたとき、正直すごく怖かったです。

「正社員を手放す不安」「将来の生活は大丈夫か」という考えが頭をよぎり、心臓がドキドキしました。

でも、いざ職場に退職の意思を伝えてみると、意外なほどあっさり受け入れられました

「まあ、そうだよね…」と、同僚や上司も納得している様子。

はっち

負担の大きさを認識してくれていたことに少し救われた気持ちになりました。


引き継ぎもスムーズに進み、予定日通りに退職。

長く抱えていた不安や重圧が軽くなり、「辞めても大丈夫」と心から思える瞬間でした。

正社員を辞めることへの怖さはありましたが、それでも決断できたこと自体が大きな救い

はっち

ようやく肩の荷が下り、ホッと息をつけたのを覚えています。

仕事を辞めて専業主婦に

仕事を辞めたその後

結論から言うと、筆者の場合は仕事を辞めて本当に良かったと思っています。

「専業主婦って幸せ」と思います。

働いていた頃よりも心に余裕が生まれ、娘と過ごす時間を存分に楽しめるようになりました。

しかし、筆者は再就職しようとしています。

やっぱり将来のお金の不安や、娘に良い思いをさせてあげたいので…。

娘と一緒に過ごせて幸せ

思い描いていた専業主婦を送れて、毎日幸せです。

娘と一緒に寝て、一緒に起きる。

家事がひと段落すれば、一緒に遊ぶ時間が待っています。

たまには外でランチをしたり、公園でゆったり遊んだり。

はっち

娘の「できた!」をすぐ近くで見守れる日々は、何ものにも代えがたい喜びです。

ママ大好きな娘は「ママと一緒で最高!」「ママとずーっと一緒」と嬉しそうに笑います

そんな娘の笑顔を見れる毎日は幸せでたまりません。

子育て中の今しか感じられない幸せを噛みしめています。

はっち

まさに筆者の理想としていた専業主婦生活です。

夫や家族を大切に思えるようになった

仕事をしていた頃は、家族に気を遣う余裕がほとんどありませんでした。

娘のことを考えるだけで精一杯で、特に夫への気遣いは後回し。

でも仕事を辞めて時間の余裕ができたことで、夫や家族に対する感謝や愛情を改めて感じられるようになりました

はっち

「一緒に過ごす時間の尊さ」を実感できるのも、専業主婦になったからこそです。

自分の自由時間ができた

自分の自由時間ができたのも専業主婦だからこそ

働いているときは、自分の時間は皆無です。

仕事か育児か家事か…。

自分の時間を作るくらいなら寝たいと思っていました。

しかし、専業主婦になってからは、娘のお昼寝の時間が自由時間に。

はっち

2時間ほどリラックスできる時間ができ、心のゆとりが生まれました。

でも、毎日に必死

嬉しいことが多いですが、お金のない専業主婦はそんなに甘くありません

正直毎日に必死です。

  • 隙間時間で家事をこなす
  • イヤイヤ期の娘の対応
  • 娘と無料の遊び場に通う
  • お金に余裕はないから節約

こどもを連れて過ごす毎日は、労力が2倍です。

あっという間に1日は終わり、体力と頭はへとへとです。

はっち

幸せな毎日だけど、必死です。

やっぱりお金の心配はつきまとう

専業主婦になってからは、お金の心配がつきまといます

働いていたころは全く気にしてませんでしたが、節約を心がけるようになりました。

  • できる限り外食は控える
  • 遊びは無料スポットへ
  • 食費を抑えられるように工夫する
  • 無駄な服は買わない

何をするにもお金を気にしている状態。

余裕がないから、少しでも節約したいという気持ちがでてきます。

はっち

今後の娘の学費や習い事のお金など、不安は尽きません。

専業主婦への逆風もある

思った以上に逆風は強いです。

働くママが多い今、世間は専業主婦に甘くありません。

  • 遊び場に行っても、専業主婦が少ない
  • 家での肩身が狭く、お金を使いにくい
  • 働くことが前提で話が進む

なんだか居心地が悪いというのが正直なところ。

はっち

でも娘と幸せな時間を過ごしているから、気にしないようにしています。

仕事を辞めたいワ―ママにアドバイスするなら

仕事を辞めたいワ―ママにアドバイス

仕事を辞めて専業主婦になった筆者。

そして、今は再就職を目指しています。

そんな筆者が仕事を辞めたいワ―ママに贈るアドバイスは「おだやかな正社員を目指せ!」です。

はっち

ママがこどもと向き合いながら働くなら、無理せず細く長く続けられる働き方が何より大切です。

なんだかんだ正社員で居続けるのは最強

仕事を辞めたからこそ思います。

おだやかに正社員で居続けるのは最強です。

おだやかな正社員とは、キャリアアップを目指さずに、ゆったりと働くこと。

給料が多少少なくても、残業時間や負担が少ないのが魅力です。

おだやかに正社員を続ければ、次のようなメリットがあります。

  • 安定して給料がもらえる
  • 雇用が確保されている
  • 育休や時短など社会保障が充実している
  • 有給休暇が使える

当たり前に思えますが、こどもがいるママにとっては魅力です。

  • 安定した給料がもらえれば、離婚や夫の病気などに対応できる
  • こどもの体調不良時に休める
  • こどもに合わせて時短勤務ができる
  • 年齢を重ねても働ける場所がある

家族の将来を背負っているから、リスクを取るわけにもいかない…。

はっち

だからこそ、おだやかに細く長く続ける道がママにとっては最善策だと思っています。

ママはこれから何度も壁にぶつかる

ママとこどもはこれから何度も壁にぶつかります

小1の壁、小4の壁といった代表的な壁はもちろん、次のような問題にぶつかる可能性も…。

  • こどもの友人関係がうまくいかない
  • こどもが登園、登校拒否になった
  • こどもが病気がち…

こどもが壁にぶつかれば、それを何とかして支えたいのがママの心情。

そのためには、ママ自身が無理せず寄り添える環境にいることが大切です。

はっち

働き方を柔軟に選べ、負担の少ない環境に身を置くことが、ママとこどもの安心につながります。

小1の壁や小4の壁については、次の記事をご覧ください。

》【50%が働き方見直し】ワ―ママが悩む小1の壁。ママの声や乗り超え方を紹介

》思った以上にしんどい小4の壁。ママの声や乗り越え方解説します

本当にしんどいなら、一度仕事を辞める選択肢も

もちろん、辞めない方が安心です。

でも、本当にしんどいなら、一度仕事を辞める選択肢もありです。

  • しんどい状況だと正常な判断ができません
  • 大切にしたいものも大切にできません
  • 後悔だけが残ってしまいます

無理を続けることで、体や心を壊す危険もあります。

そんなときは、思い切って立ち止まり、休むことも必要です。

筆者自身も、しんどすぎて一度仕事を辞めました。

はっち

その経験があったからこそ、こどもと過ごす時間も楽しめています。

ワ―ママが仕事を辞めた体験談を参考に

筆者のワ―ママ生活は、思った以上に大変でした。

次の理由でワ―ママを辞めています。

  • 本当に限界だった…
  • 娘と2人で毎日を過ごせるラストチャンスだと思った
  • ギリギリだけど、お金にはすぐ困らないと分かった
  • 夫の理解と許可を得られた

専業主婦になった感想は次の通りです。

  • 娘と一緒に過ごせて幸せ
  • 夫や家族を大切に思えるようになった
  • 自分の自由時間ができた
  • でも、毎日に必死
  • やっぱりお金の心配はつきまとう
  • 専業主婦への逆風もある

仕事を辞めたいワ―ママへのアドバイスは次の通りです。

  • なんだかんだ正社員で居続けるのは最強
  • ママはこれから何度も壁にぶつかる
  • 本当にしんどいなら、一度仕事を辞める選択肢も

筆者の体験談が、少しでも同じように悩むワ―ママの支えになれば幸いです。

仕事を辞めたいなと思ったときには、次の記事もご覧ください。
》【頑張りすぎなくていい】疲れたワ―ママが仕事を辞めたいときに考えたいこと

本格的に働き方を見つめなおしたいときは、次の記事がおすすめです。
》【もう辞めたい…と思ったときに】ママのおだやか転職の進め方