ママの仕事の悩み

思った以上にしんどい小4の壁。ママの声や乗り越え方解説します

小4の壁
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  • 小4の壁と聞いて不安になった…
  • 小4の壁にぶつかってしんどい…
  • 小4の壁の対策をしたい

小1の壁を乗り越えるとやってくるのが小4の壁。小4の壁では、ママの心が痛むようなことも…。

この記事では、小4の壁にぶつかったママの声や、小4の壁が起こる理由、乗り越え方を紹介します。

小4の壁の実態乗り越えた方が分かりますよ。

小4の壁は「放課後の居場所がない」「勉強の難易度が上がる」「友人関係がうまくいかない」などで起こります。

ママたちは「学習塾や学習教室を利用する」「親が学習のサポートをする」などで乗り越えています。

小4の壁とは?

小4の壁とは

小4の壁とは、学習の難易度が上がることや、こどもの精神の発達により、ママにとって育児と子育ての両立が難しい状態になること。

こども自身でできることが増えますが、精神的なサポートが必要になる時期です。

はっち

こどもにとっての精神的な悩みは、ママの心が痛むようなことも。解決策が見えず、悩むママが多いです。

小1の壁について知りたい場合は、次の記事をご覧ください。
》【50%が働き方見直し】ワ―ママが悩む小1の壁。ママの声や乗り超え方を紹介

小4の壁に直面したママの声

小4の壁に直面したママの声

小4の壁にぶつかったママたちの声は次の通り。

  • こどもが学校に行きたくないという…
  • こどもに鍵を託して家を出るのは不安
  • こどもが寂しい思いをしている…

一方で、あまり壁を感じなかったという声もありました。

はっち

小4の壁は人や状況によって感じ方が違うのかもしれませんね。

小4の壁に直面して仕事を辞めたい場合は、次の記事をご覧ください。
》【疲れて頑張れない】仕事を辞めたいワ―ママが考えたい点と状況打破の選択肢

小4の壁が起こる理由

小4の壁が起こる理由

小4の壁が起こる理由は次の通りです。

  • 放課後の居場所がなくなる
  • 勉強の難易度が上がる
  • 友人関係がうまくいかない
  • プチ反抗期が始まる

小1の壁よりも課題は減りますが、難易度はあがるものも…。

はっち

どうしてよいか分からず、悩むママも多いです。

放課後の居場所がなくなる

小学4年生になると、放課後の居場所がなくなることも…。

学童は小学1~6年生が対象ですが、次の理由で小学4年生になると学童に行けないことがあります。

  • 低学年が優先で、学童に入れなかった
  • 同学年の子が少なく、こどもが行きたがらない
  • 気の合う友達がおらず、こどもが行きたがらない

実際に、小学4~6年生で学童に通う子は20.2%。

出典:こども家庭庁「令和6年 放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況

かなり少ないことが分かります。

勉強の難易度が上がる

小学4年生になると勉強の難易度が上がり、授業についていけないことがあります。

つまずきやすい内容は次の通りです。

  • 算数
    少数や分数、立体図形など、想像しにくい内容が増える
  • 国語
    背景や状況の把握など、より深く理解することが求められる
  • 理科
    電気や水など、馴染みのない内容が増える

どれも抽象的な概念が多く、小学3年生までの知識を前提としています。

はっち

今まで学んだ内容の理解があいまいだと、ここにきて一気に分からないという状態になることが多いです。

友人関係がうまくいかない

小学4年生ごろになると友人関係が今までより深くなる分、トラブルも発生します。

特定の友達とグループを作り始め、自分のグループ内での立ち位置を理解し始める時期です。

自分のことを客観的に見れるようになることで、劣等感を感じることもあります。

グループができることで「嫌なことを言われた」「仲間外れにされた」とこどもが感じることや、逆にこどもが嫌なことを言ったり、無視してしまうことも…。

はっち

同調圧力も強まるので、過ごしにくく感じるこどももいます。

プチ反抗期が始まる

思春期の一歩手前の時期なので、プチ反抗期が始まることがあります。

友人関係が深くなることでママやパパには言わないことが増えたり、精神的なストレスから不機嫌な態度をとるようになることも…。

はっち

こども自身もどうしてよいか分からず、ママやパパに当たってしまうことがあります。

小4の壁を乗り越える方法

小4の壁を乗り越える方法

小4の壁を乗り越える方法は次の通りです。

  • 学習塾や学習教室を活用する
  • 親が学習のサポートをする
  • こどもとの時間を作り、共感して受け入れる
  • 気分転換をする

ママやパパでは解決できないことも増えます。

はっち

こどもがママを頼れる状況を作りつつ、見守ってあげることも大切です。

学習塾や学習教室を活用する

勉強で躓いてしまったら、学習塾や学習教室を活用するのも手です。

お金はかかりますが、ママやパパが時間が取れなくても、サポートしてもらえます。

予習や復習を繰り返すことで、徐々に理解できるようになるほか、学習習慣がつきます。

はっち

近くにこどもにあった学習塾や学習教室がないか探してみましょう。

親が学習のサポートをする

時間が取れるなら、ママやパパが学習のサポートをしましょう。

躓く点は、早めに解消するのがおすすめです。次のようなサポートすると、理解が定着します。

  • 教科書に沿って解き方を確認する
  • 分からない部分を一緒に解いてみる
  • 教科書の問題を繰り返し解く
  • ドリルやワークを使って復習する

問題の答えではなく、解き方を教えるのがポイントです。

はっち

始めは理解できなくても、繰り返し練習するうちにコツが掴めてきます。

こどもとの時間を作り、共感して受け入れる

こどもとの時間を確保して、こどもが話したいことを話せる環境を作りましょう

時間は短くてもOKです。

ポイントは、否定しないこと。ママに受け入れてもらえれば、こどもの心が落ち着きます。

こどもから話さないことがありますが、ただママと過ごす時間があるだけで安心するものです。

こどもは、ママが忙しそうにしていると遠慮してしまうことも…。

はっち

忙しくてママはなかなか時間がありませんが、短くても良いので意識的に時間を作るようにしましょう。

気分転換をする

こどもが悩んでいるときや、イライラしているときは気分転換をしましょう。

気分転換は「こどもとゲームをする」「おでかけする」「食後にデザートを食べる」など楽しめるものを。

はっち

気分転換することで、気持ちが整理され客観的に状況を把握できるようになりますよ。

苦しい小4の壁は状況に合わせてフォローを

小4の壁は状況に合わせてフォローを

小4の壁はぶつかる人とぶつからない人に分かれますが、難易度が高いことも…。

小4の壁にぶつかったママの声は次の通りです。

  • こどもが学校に行きたくないという…
  • こどもに鍵を託して家を出るのは不安
  • こどもが寂しい思いをしている…

小4の壁は次の理由で起こります。

  • 放課後の居場所がなくなる
  • 勉強の難易度が上がる
  • 友人関係がうまくいかない
  • プチ反抗期が始まる

小4の壁の乗り越え方は次の通りです。

  • 学習塾や学習教室を活用する
  • 親が学習のサポートをする
  • こどもとの時間を作り、共感して受け入れる
  • 気分転換をする

小4の壁にぶつかった場合は、見守りつつ状況に合わせてフォローしてくださいね。