働き方を見直す

【仕事を辞めたいママの働き方見直し】正社員・パート・フリーランスどれが良い?

ママの働き方見直し。正社員パートフリーランス
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  • 正社員で働いているけど辞めたい…
  • こどもとの時間を増やしたい…
  • パートやフリーランスになることを検討したい

正社員で働くワ―ママは忙しくてこどもとの時間が取れないことも…。

こどもとの時間が取りたくて働き方を見直すママも少なくありません。

この記事では、ママの働き方の選択肢や正社員・パート・フリーランスの徹底比較、働き方の決め方を紹介します。

読めば、自分と家族に合った働き方のイメージがつかめるようになりますよ。

ママが辞めたいときの選択肢は次の5つがあります。

  • 現職場で働き方を調整する
  • 正社員として転職する
  • パートで働く
  • フリーランスになる
  • 一時的に仕事を辞める

働き方の比較は次の目次をご覧ください。
》正社員・パート・フリーランスの徹底比較

他にも、契約社員や派遣などの働き方もあります。

働き方は、次の3ステップで決めるとスムーズです。

  1. 必要な収入を把握する
  2. 譲れないこどもとの関わり方を決める
  3. 夫婦で話し合う

仕事を辞めたいママの働き方の選択肢

ママが仕事を辞めたいときの選択肢

ママが「仕事を続けられないかも…」と感じたとき、選べる働き方は次のものがあります。

  • 現職場で働き方を調整する
  • 正社員として転職する
  • パートで働く
  • フリーランスになる
  • 一時的に仕事を辞める

無理に辞める必要はありませんし、焦って決める必要もありません。

まずは、自分や家族に合う選択肢を知ることから始めてみましょう。

現職場で働き方を調整する

仕事を辞める前に1度試したいのが、現職場での働き方の調整です。

現職場で調整できれば、転職や退職の労力がかからママの負担が最小限で済みます。

まずは、現職場で上司に次の働き方を相談してみましょう。

  • 時短勤務を活用する
  • リモートワークを取り入れる
  • 業務内容を調整する
  • 部署異動を希望する

制度が整っていなくても、意外と対応してもらえることもあります。

「無理かも」と決めつけず、まずは声を上げてみることが大切です。

上司に相談するときは、次の例文を参考にしてみてくださいね。

保育園の送迎時間に合わせ、週に何日かリモートワークを取り入れられると助かります。制度がなければ、試験的に導入いただくことはできますでしょうか。

はっち

職場の関係性が悪い、対応が遅い、希望が通らない場合は、ママがすり減る前に他の選択肢に進みましょう。

正社員として転職する

「安定した収入が欲しい」「キャリアを続けたい」。

そんなママには、正社員での転職は有力な選択肢

正社員の特徴は次の通りです。

  • 企業から直接雇用される
  • 雇用契約の期間がない(長期的に働ける)
  • 労働日数や時間は企業が定める
  • 給料は月収や年俸制で安定している
  • 社会保険や雇用保険の加入が前提

正社員は「雇用が安定している」という大きな安心感があります。

一方で、勤務時間や働き方の自由度は低めで、責任ある仕事を任されることも多いため、家庭との両立に悩むこともあります。

最近は次のように子育て世代をサポートする企業も増えてきました。

  • 時短勤務で「1日6時間」勤務が可能
  • リモート勤務で在宅中心の働き方
  • フレックスタイム制で保育園の送り迎えに対応

正社員として働くなら「ママが働きやすい環境かどうか」を見極めることがとても大切

企業の制度や雰囲気次第で、こどもとの時間や家庭の余裕が大きく変わってきます。

はっち

収入のために働かざるを得ないママも多いです。こどもとの時間を大切にしたい場合、自分に合った企業選びをしましょう。

ママ向けの職種や求人の見分け方は次の記事をご覧ください。
》【2025年版】ママが無理なく続ける。子育てと両立しやすいおすすめ職種5選

》【頑張りすぎない働き方へ】ママが失敗しないための求人の見分け方

パートで働く

「こどもとの時間を増やしたい」「仕事と家庭の両立をもっと楽にしたい」。

そんなママには、パートは選びやすい働き方のひとつです。

パートの特徴は次の通りです。

  • 企業から直接雇用される
  • 雇用契約の期間がある場合もある
  • 労働日数や時間を柔軟に決められる
  • 給料は働いた分だけ支払われる(時給制が多い)
  • 社会保険や雇用保険は勤務時間・日数によっては加入できないこともある

収入は正社員より少なくなりますが、時間の融通がききやすく、家庭優先の働き方が可能です。

「午前中だけ」「週3日だけ」など、自分や家族の予定に合わせやすいのも大きなメリット。

一方で、ボーナスや昇給が少ない・仕事内容が限定的など、長期的なキャリア形成には不向きなことが多いです。

はっち

社会保険は勤務時間や日数などの条件で受けられないこともあるため、応募前に必ずチェックすると安心です。

フリーランスになる

「時間に縛られずに働きたい」「自分の力で収入をつくりたい」。

そんなママには、フリーランスという選択肢は魅力的

フリーランス(業務委託)の特徴は次の通りです。

  • 会社に所属せず、個人で仕事を受ける
  • 労働日数や時間、場所の制約がない
  • 収入は案件や成果次第
  • 社会保険や雇用保険は自分で加入する必要がある

フリーランスは「自分次第」で柔軟に働けるのが魅力です。

こどもの体調不良や行事に合わせて仕事を調整したり、得意分野を活かして収入を増やすこともできます。

一方で、毎月の給料が保証されるわけではないため、収入が安定しないリスクがあります。

はっち

フリーランスを目指す場合は、「今すぐ独立」ではなく、まずは副業として小さく始めるのも手です。

一時的に仕事を辞める

「もう限界かも…」と感じるときは、一度仕事を手放すのも立派な選択肢

仕事を辞めるだけでなく、休職という手段もあります。

頑張りすぎて体や心を壊してしまえば、結果的に家族みんなが苦しくなることに…。

次のようなサインがあるなら、「一度休む」ことを優先して考えてもよいかもしれません。

  • 朝起きられないほど疲れている
  • 夜眠れない、眠ってもすぐに目が覚める
  • 涙が止まらない、笑えない
  • ちょっとしたことで強いイライラや不安を感じる
  • 仕事や家事に手がつかない
  • 人と会うのがつらく、外出したくない
  • 体調不良(頭痛・腹痛など)が続く

一時的に辞めて心身を整えれば、また働くことはいつでもできます。

はっち

ママが元気でいることが、家族にとって一番大切なことです。

一時的に仕事を辞めた場合、失業手当がもらえる場合があります。次の記事をご覧ください。
》ワ―ママが仕事を辞めて専業主婦に!失業手当の条件や手続き徹底解説

正社員・パート・フリーランスの徹底比較

正社員パートフリーランスの徹底比較

正社員・パート・フリーランスを特徴別に比較した表は次の通りです。

正社員パートフリーランス
安定的な収入
労働時間
(子育て)
キャリア×
精神的負担×
やりがい
社会保障×

自分自身が重要視する点を中心にチェックしていってくださいね。

安定的な収入

こどもがいるママにとって、毎月の収入が安定しているのは心強いです。

安定した収入を重視するなら、正社員で働くことが有力な選択肢になります。

正社員パートフリーランス
安定的な収入

正社員

正社員は月収制・年俸制が基本なので、毎月の収入が安定しています。

パートより収入が高くなることが多く、ボーナスや昇給も期待できるのが特徴です。

「将来の教育費を見据えたい」「パートナーの収入に頼るのが不安」というママには安心感が大きい働き方。

万が一、パパが働けなくなったり、ライフイベントで収入が減った場合でも、生活の基盤として頼りになります

パート

パートは時給制が一般的で、働いた分だけお給料がもらえます

シフトの関係で希望通りに働けない週があると、その分は収入が入らないことも。

また、有期契約の場合は契約が更新されなければ収入が途切れることがあります。

「家計の補助」や「自分のお小遣い」ならちょうどよいですが、生活の柱としてはやや不安定な働き方です。

フリーランス

フリーランスは自分で案件を取って収入を得る働き方です。

実力次第で高収入も夢ではありませんが、毎月必ず安定して入るわけではありません

案件が途切れると収入がゼロになることも。

「今月はたくさん稼げたのに、来月はほぼ収入なし…」なんて波もあります。

大きな収入を目指せる夢はありますが、家計を安定させたいママにはハードルが高めです。

労働時間(子育て)

労働時間が少なく、こどもと過ごす時間を確保しやすいのは、パートです。

正社員パートフリーランス
労働時間
(子育て)

正社員

正社員は労働日数や時間が長くなりがちです。

フルタイムの場合は1日8時間、週40時間が一般的で、時短勤務でも1日6~7時間、週30~35時間ほど。

さらに残業が発生することもあり、働く時間は企業に大きく左右されます。

働く企業次第ではありますが、こどもとの時間は制限されやすく、平日の行事や体調不良時の対応も難しくなることがあります。

パート

パートは働く日や時間を柔軟に選べるため、正社員より労働時間が短くなることが多いです。

週20時間程度が目安で、残業もほとんどありません。

こどもに合わせた生活がしやすく、平日の行事にも参加しやすいのが大きなメリット。

体調が悪いときもお休みしやすく、家庭と両立しやすい働き方です。

フリーランス

フリーランスは働く時間も日数も自分で決められるため、労働時間を短く調整することも可能です。

ただし、案件の量や内容によっては忙しくなることもあり、収入と時間のバランスを自分で管理する必要があります。

うまく調整できればパートよりこどもに合わせた生活が可能ですが、安定させるのが至難の業です。

キャリア

キャリアを積みたいママには、正社員が向いています。

成果や経験次第でキャリアアップできる環境が整っていて、ステップアップが見えやすいです。

正社員パートフリーランス
キャリア×

正社員

キャリアを積むなら正社員が王道です。

継続して働くだけでも経験として評価されることが多く、成果を残せば役職がつくなど目に見える形でキャリアが積み上がります。

今の時点でキャリアアップを目指していなくても、キャリアアップをしたいと思ったときに目指せる環境があるのがポイントです。

パート

パートでキャリアを積むのはハードルが高いのが現実です。

パートは正社員のサポート業務や決められた作業が中心で、責任範囲が限定されます。

パートリーダーになることはあっても、正社員以上のキャリアを目指すのは難しい場合がほとんどです。

そのため、パートを選ぶ場合は「キャリアは一時的に中断される」と考えた方が無難です。

フリーランス

フリーランスは、成果次第でキャリアアップしたかを判断されます。

目に見えた売り上げや成果を残せれば、キャリアアップ。

成果を残せなければ、特にキャリアになりません。

雇用主が居ないので、成果でしか判断されない厳しい世界です。

自分の力でキャリアを築くやりがいはありますが、安定的に積み上げるには努力が必要です。

精神的負担

仕事の精神的な負担が比較的軽いのは、パートです。

正社員パートフリーランス
精神的負担×

正社員

正社員は責任ある仕事が多く、精神的な負担を感じやすい働き方です。

成果や評価、役職がつくほど責任は重くなります。

一方で、最終的な責任は会社や上司が持ってくれることもあります。

ママであるがゆえに、こどもの急な体調不良や行事で調整が必要など、仕事以外の精神的負担も増えがちです。

パート

パートは比較的負担が軽く、正社員ほど責任の重い仕事は少なめです。

失敗しても大きな責任を負うことが少ないため、ストレスを抱えにくく、余裕を持って働けます。

また、同じように子育てをしながら働くママが多く、理解し合える環境も多いのが魅力です。

フリーランス

フリーランスは、すべての責任が自分にかかる働き方です。

売上や成果が直接評価に繋がるため、思い通りにいかないと精神的な負担が大きくなります。

仕事が順調なときはやりがいを感じられますが、うまくいかないときは大きなストレスになる可能性があります。

やりがい

正直、仕事にやりがいが持てるかは自分次第

どんな仕事でも、見出そうとすればやりがいはあるものです。

正社員パートフリーランス
やりがい

正社員

立ち位置によって裁量は変わりますが、仕事によってはやりがいを持てることも。

もちろん、面倒な業務や苦手な仕事もありますが、経験や成果が形になれば達成感を感じやすいのも正社員の特徴です。

パート

割り振られた作業が中心になるため、やりがいは比較的感じにくい傾向があります。

ただ、自分なりに工夫したり周囲をサポートすることで、やりがいを見つけることも可能です。

逆に、自発性が少ないと「やらされ仕事」になってしまうこともあります。

フリーランス

仕事の進め方や取る案件など、すべて自分で決められるため、やりがいを感じやすい働き方です。

成果を上げれば、直接自分に返ってくる達成感は大きく、モチベーションにも直結します。

ただし、売上を上げるために不得意な仕事をこなす必要があったり、すべての責任を自分で背負うため、精神的な負担も伴います。

社会保障

社会保障は正社員が圧倒的に充実しています。

正社員パートフリーランス
社会保障×

正社員

正社員は、社会保障が充実しているのが大きなメリットです。

基本的に次の社会保障を受けられます。

健康保険保険料の半額を会社が負担
厚生年金保険料の半額を会社が負担、将来の年金として受け取れる
雇用保険保険料の半額を会社が負担、失業時や育休・介護休業時に保障

例えば月30万円の給料の場合、会社が約45,000円分の保険料を支払ってくれます。

自己負担額会社負担額
健康保険14,865円14,865円
厚生年金27,450円27,450円
雇用保険1,650円2,700円

参照:令和7年3月分(4月納付分)からの健康保険・厚生年金保険の保険料額表

参照:厚生労働省「令和7(2025)年度 雇用保険料率のご案内

会社が負担してくれた上でこれだけの保障がうけられるのは、正社員ならでは。

特にこどもがいるママにとって、万が一のときに生活を守れる安心感は大きなポイントです。

パート

パートも次の条件を満たすかつ社会保障完備の会社で働けば、正社員同等の社会保障が受けられます

  • 週の所定労働時間が20時間以上
  • 雇用期間が2か月を超える見込み(短期契約では対象外)
  • 月額賃金が88,000円以上
  • 学生でない

出典:厚生労働省「社会保険加入のメリットや手取りの額の変化について」

条件を満たせない場合は、夫の扶養に入るか国民健康保険・国民年金など最低限の保障を自分で確保する必要があります。

パートは会社や勤務条件で差が出るので、応募前に確認しておくと安心です。

フリーランス

フリーランスは社会保障面では不安が残る働き方です。

健康保険全額自己負担(国民健康保険)
厚生年金加入不可(国民年金のみ)
雇用保険加入不可

正社員と比べると保障の差は大きく、金銭的な負担や老後の不安が残ります。

収入が安定していれば負担は感じにくいですが、収入が途絶えた場合のリスクは高めです。

子育てするママのリアルな声

正社員パートフリーランスを選んだママのリアルな声

子育てをしながら働くママたちは、それぞれの働き方に対して感じる喜びや悩みがあります。

ここでは、働き方ごとに、次のリアルな声を集めてみました。

  • 正社員を選んだママの声
  • パートを選んだママの声
  • フリーランスを選んだママの声

それぞれ良い点も悪い点もあり、悩んでいる様子がうかがえます。

正社員を選んだママの声

正社員として働くママは、安定した収入や社会保障に安心感を感じつつも、仕事と育児の両立に苦労する声がありました。

パートを選んだママの声

パートで働くママは、時間の融通が利く点を喜ぶ一方、収入やキャリア面の不安を感じる声がありました。

フリーランスを選んだママの声

フリーランスとして働くママは、自由度ややりがいを感じつつも、収入や仕事量の不安定さに悩む声が目立ちます。

正社員・パート・フリーランス以外の働き方

正社員パートフリーランス以外の働き方

正社員・パート・フリーランス以外には、次の働き方があります。

  • 契約社員
  • 派遣

どちらも企業次第で、正社員とほぼ同じ働き方になることが多く、契約形態の違いによる「雇用の不安定さ」が目立つことがあります。

はっち

子育て中のママにとって、安定した働き方が難しくなる可能性があるため、無理に選ぶ必要はないかもしれません。

契約社員

契約社員の特徴は次の通りです。

  • 企業から直接雇用される
  • 雇用契約の期間がある(契約更新あり)
  • 労働日数や時間は企業と相談
  • 給料は月収・年俸制
  • 社会保険や雇用保険の加入が前提

契約社員と正社員の大きな違いは、雇用契約期間が決まっていることです。

契約社員なら、労働時間を少し短くしたり、仕事の責任範囲を契約時に限定したりできます。

しかし、実際に働いてみると正社員と同じ仕事を任されることも多く、契約期間があることで「雇用の不安定さ」を強く感じることがあります。

はっち

こどもが急に熱を出したときに「契約更新に影響するかも」と気にするママも少なくありません。

派遣

派遣社員の特徴は次の通りです。

  • 派遣会社を通して企業に派遣される(間接雇用)
  • 雇用契約の期間がある
  • 労働日数や時間は相談可能
  • 給料は月収・年俸制
  • 社会保険や雇用保険の加入が前提

派遣社員は、派遣会社を通すことで雇用される間接契約です。

労働時間や仕事内容の調整はしやすいですが、直接契約の正社員より給料が低くなりやすく、契約期間の不安定さが目立ちます。

また、派遣の場合は「契約先が変わるたびに職場や業務内容を覚え直さないといけない」といったストレスもあります。

はっち

こどもが小さいうちは、環境の変化に対応する余裕が少ないこともあり、不安に感じるママもいます。

正社員・パート・フリーランスの決め方

正社員パートフリーランスの決め方

働き方を決めるときは、自分や家族の状況、将来のライフプランを見据えることが大切です。

どのようにバランスを取るかを整理することで、自分に合った働き方が見えてきます。

次のステップで整理してみてくださいね。

  1. 必要な収入を把握する【家計の見直し】
  2. 譲れないこどもとの関わり方を決める
  3. 夫婦で話し合う

必要な収入を把握する【家計の見直し】

まずは、将来必要なお金や維持したい生活水準を考え、必要な収入を把握しましょう

合わせて、家計を見直し、節約できる部分がないかも確認してみると安心です。

必要な収入を把握する方法は次の通りです。

  1. 1か月分の家計を把握する(収入・支出・貯蓄)
  2. ボーナスの金額と使い道を把握する
  3. ライフイベントから将来必要なお金を計算する
  4. ママの収入予定額を入れ、支出を賄えるか確認する
  5. 家計の節約プランを考える

詳しくは次の記事を参考にしてみてください。
》ママが仕事を辞める/変える前に!後悔しないためのお金の見直し方

地域や家族の状況にもよりますが、ひとつの目安は月10万円以上の収入が必要かどうかです。

必要な収入選択肢
月10万円以上正社員が現実的
月10万円未満パートやフリーランスなど子育てに合わせた働き方も可能

必要なお金が多い場合、正社員として働くことが安定につながります。

はっち

焦らず、できることから一歩ずつ整えていくことが大切です。

譲れないこどもとの関わり方を決める

正直、こどものことは、あれもこれもと大切にしたくなってしまいます。

でも、現実には全部を完璧に叶えるのは難しいものです。

だからこそ「ここだけは譲れない」というポイントを整理することが大事です。

次の項目の中で、収入やキャリアと比べて「これは絶対に譲れない!」と思うものにチェックを入れてみてください。

  • こどもと平日に関わる時間を2~3時間以上取りたい
  • こどもの行事には必ず参加したい
  • こどもが病気のときに必ずママが休みたい
  • こどもを習い事へ通わせたい
  • 【幼稚園/保育園の場合】標準の送り迎えの時間に対応したい
  • 【小学生の場合】こどもが家に帰るときは家に居たい
  • こどもを学童や保育園に預けたくない

チェックがどこについているかで、働き方の目安を整理できます。

チェックなし正社員フルタイムも安心して選べます
上4つのいずれかにチェック時短正社員かパートがおすすめ
下3つのいずれかにチェックパートやフリーランスがおすすめ

ちなみに「チェックが1つもつかない=こどもを大事にしていない」という意味ではありません。

「こどもを預けるのも一つの選択肢」と前向きに捉えるママもいれば、「生活の安定を優先して、しっかり働こう」と思うママもいます。

はっち

どんな選び方をしても、ママが納得できる形ならそれが“正解”です。

夫婦で話し合う

最後に欠かせないのが夫婦での話し合いです。

家族として暮らしていく以上、パパの気持ちや考えも大切にしたいもの。

次の点を中心に話してみましょう。

  • ママが働き方を変えたい理由
  • ママが働き方を変えたときに、夫婦として納得できるか
  • 家計に無理がないか、将来のお金の心配はないか
  • 夫婦で大切にしたいことが実現できるか

特に大切なのは、「なぜ今の働き方を変えたいのか」をしっかり伝えること

「こどもと過ごす時間を増やしたい」など、気持ちを言葉にすると理解がぐっと深まります。

はっち

意見が揃わないときは「お互いにどんな暮らしをしたいか」を改めてすり合わせてみましょう。

働き方を整理して、自分と家族に合う選択を

働き方を整理して、希望をすり合わせて

働き方に「これが正解」という答えはありません。

ママがもう辞めたいと思ったときの選択肢は次の通りです。

  • 現職場で働き方を調整する
  • 正社員として転職する
  • パートで働く
  • フリーランスになる
  • 一時的に仕事を辞める

その中でも、正社員・パート・フリーランスを比較した表は次の通り。

正社員パートフリーランス
安定的な収入
労働時間
(子育て)
キャリア×
精神的負担×
やりがい
社会保障×

他にも契約社員や派遣という選択肢もあり、ライフステージによってベストな働き方は変わっていきます。

働き方を決めるときは次の3ステップで進めるとスムーズです。

  1. 必要な収入を把握する
  2. 譲れないこどもとの関わり方を決める
  3. 夫婦で話し合う

焦らずに一つずつ整理していけば、必ず「自分と家族に合った働き方」が見えてきます。

はっち

どんな形を選んでも、ママが納得できることが一番の正解です。

転職活動を進める場合は、次の記事を参考にしてみてください。
》【もう辞めたい…と思ったときに】ママのおだやか転職の進め方