働き方を見直す

【ママの働き方見直し】リモート正社員・時短正社員・パートを徹底比較

ママの働き方見直し正社員・パート徹底比較
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  • 正社員で働いているけど毎日いっぱいいっぱい…
  • こどもとの時間を増やしたい…
  • パートと正社員、どちらがよいのか迷っている…

仕事・家事・育児に追われ、「この働き方でよいのかな」と不安になるママは少なくありません

「小1の壁が心配…」「こどもに寂しい思いをさせてるかも…」と悩む場面は本当に多いです。

しかし、「時短ならラク?」「リモートなら解決する?」「パートだと後悔する?」など、簡単には決めきれないもの。

この記事では、ママの働き方の選択肢を収入・こどもとの時間など、リアルな視点から比較します。

時短正社員、リモート正社員、週4~5パート、週3以下パートなど

具体的に解説するので、「自分に合う働き方」が解像度高くイメージできますよ。

ママの働き方の代表的な選択肢は次の5つ。

  • フルタイム×リモート×正社員
  • 時短×正社員
  • 時短×リモート×正社員
  • 週4~5×パート
  • 週3以下×パート

各選択肢の徹底比較は次の目次をご覧ください。
》リモート正社員・時短正社員・パートの徹底比較

他にも、フリーランスや契約社員、派遣などの働き方もあります。

リモート正社員・時短正社員・パートなど働き方を決めるときは、次の3ステップで決めるとスムーズです。

  1. 必要な収入を把握する【家計の見直し】
  2. こどもとの過ごし方を決める
  3. 夫婦で話し合う

仕事を辞めたい!ママの働き方の選択肢

ママが仕事を辞めたいときの選択肢

「仕事を続けるのは大変かも…」と感じたとき、ママの働き方の選択肢はいくつかあります

代表的な選択肢は、次の通りです。

  • フルタイム×リモート×正社員
  • 時短×正社員
  • 時短×リモート×正社員
  • 週4~5×パート
  • 週3以下×パート

同じ「正社員」「パート」でも、働く時間や場所によって忙しさやこどもとの過ごし方は大きく変わります。

だからこそ「正社員かパートか」で決めるのではなく、解像度高く「どんな生活を送りたいか」から考えることが大切

はっち

まずは、それぞれの特徴を知りながら、自分や家族に合う働き方を整理していきましょう。

フルタイム×リモート×正社員

フルタイム×リモート×正社員の最大のメリットは、お金とキャリア面の安定感です。

次のように、会社員としてのメリットをしっかり受けやすくなります。

  • 収入を最大化しやすい
  • 収入が安定しやすい
  • 賞与や昇給が期待できる
  • キャリアを積みやすい
  • 社会保険や福利厚生が整っている

さらに、通勤がないことで、こどもに多少の安心感を与えられるのも嬉しい点

保育園や学童の送迎を早めたり、仕事をしながら「おかえり」と迎えられたりなど、安心につながります。

一方で、実際には「リモート=ラク」ではないのが難しいところ

次の理由で「結局時間に追われている」と感じるママも少なくありません。

  • 拘束時間が8~9時間ある
  • 仕事量が多い
  • 残業がある
  • 通勤時間で減るのは1~2時間程度

また、次のように仕事と家庭の境界線が曖昧になりやすい点にも注意です。

  • いつまでも仕事ができてしまう
  • 時間外に仕事が気になってしまう
  • こどもが「ママいるなら遊べる」と感じやすい
はっち

「収入やキャリアを大切にしたい」「通勤時間を減らしたい」ママに合う一方、家にいるのに忙しくなりやすい点は理解しておきたいです。

リモートワークについて詳しく知りたい場合は、次の記事をご覧ください。
》ママが語る在宅勤務転職のリアル!あきらめずに働くためのメリット・デメリット

時短×正社員

時短×正社員は、「正社員の安定感を残しながら、こどもとの時間を増やしやすい」のがメリット

時短正社員は5~7時間勤務が一般的。

フルタイムよりも時間に余裕ができることで、次のような変化を感じやすくなります。

  • こどもと家で過ごす時間を増やせる
  • お迎えや夕方のバタバタを減らせる
  • ママ自身の心と体に少し余裕ができる

一方で、時短になる分、収入が下がるのがデメリット

最悪の場合、業務量は変わらないのに、新入社員より給与が低いなんてこともありえます。

また、通勤時間によっては「余裕がない」と感じることもあるので注意が必要です。

はっち

「収入は維持したいけど、フルタイムは厳しい」というママにとって、バランスを取りやすい働き方です。

時短勤務について詳しく知りたい場合は、次の記事をご覧ください。
》【実際どうなの?】ママが選ぶ「時短転職」の選択肢。現実と働き方のヒント

時短×リモート×正社員

時短×リモート×正社員は、ママにとって理想に近い働き方と感じやすい選択肢です

正社員としての安定感を維持しながら、こどもとの時間を最大化できます。

  • 朝にバタバタしにくい
  • 夕方にこどもとの時間を作りやすい
  • 急なお迎えにも対応しやすい
  • 体力的な消耗を減らしやすい
  • 平日のこどもとの生活時間を増やしやすい

働く時間が短く通勤時間がないため、生活全体に余裕が生まれやすいです。

一方で、現実的にはかなり狭き門

時短×リモートの求人はまだ少なく人気も高いため、競争率が上がりやすいです。

また、次のように「働きやすい分、成果を求められる」働き方でもあります

  • 限られた時間で成果を求められる
  • 自己管理能力が必要
  • 実力主義で評価されやすい
はっち

「収入・働きやすさ・こどもとの時間」のバランスを重視したいママには、有力な選択肢になります。

週4~5×パート

週4〜5×パートは「こどもとの時間を増やしながら、ある程度収入がほしい」ママに合う働き方です

正社員よりも負担が軽いことが多く、余裕が作りやすくなります。

  • 正社員より勤務時間を短くしやすい
  • 正社員より業務負担が軽い傾向がある
  • 残業が少ないことが多い

また、社会保険に入れるケースが多いのもメリットの一つ。

社会保険料が会社と折半になるため、負担を抑えられます。

一方で、正社員と比べるとお金面では不安を感じやすいです

  • 収入が下がりやすい
  • 賞与や昇給が少ないことが多い
  • シフト次第で収入が変動しやすい
  • 出社勤務が中心になりやすい

週4〜5勤務は「パートなのに結構忙しい」と感じるケースも少なくありません。

なかには、正社員と業務内容がほとんど変わらないケースもあります。

はっち

「こどもとの時間を確保したい」「時短やリモート正社員での採用が厳しい」場合に、現実的な選択肢になりやすいです。

週3以下×パート

週3以下×パートは、こどもの生活や家庭を最優先できるのがメリット

必要なときに、必要な分だけ働きやすいため、次のような余裕を持ちやすくなります。

  • 学童や預かり保育を最小限にできる
  • 長期休みや学校行事へ対応しやすい
  • ママの体力的・精神的な負担が最小限
  • 家庭状況に合わせて調整しやすい

一方で、お金や将来面では不安を感じやすい部分もあります

  • 収入はかなり少なくなりやすい
  • シフトによって収入が不安定になりやすい
  • 社会保険の対象外になるケースが多い
  • 出社勤務が中心になりやすい

また、将来のキャリアに悩みやすい働き方でもあります。

こどもの成長後に、「働く時間を増やせるかな」「ブランクが長くならないかな」と不安になるママも少なくありません。

はっち

「まずは少し働きたい」「子育てを優先したい」というママにとって、無理なく働きやすい選択肢です。

リモート正社員・時短正社員・パートの徹底比較

正社員パートフリーランスの徹底比較

リモート正社員・時短正社員・パートを比較した表は次の通りです。

ママ視点で気になるポイントをまとめました。

【お金】
収入
【お金】
安定性
【お金】
社会保障
【こども】
平日の時間
【こども】
行き渋り対応
【こども】
春夏冬休み
【こども】
行事や発熱など
急なお休みの対応
【キャリア】
将来の働き方
フルタイム×リモート×正社員25万~×
時短×正社員15万~××
時短×リモート×正社員15万~
週4~5×パート10万~15万×
週3以下×パート~9万

働き方によって、「お金」「こどもとの時間」「将来の安心感」のバランスが大きく変わります

はっち

「自分はどんな毎日を送りたいか」をイメージしながら比較してみてくださいね。

お金 収入

毎月の収入は、働き方によって大きく変わります

業界や職種、地域によって差はありますが、目安は次の通りです。

【お金】
収入の目安(月)
フルタイム×リモート×正社員25万~
時短×正社員15万~
時短×リモート×正社員15万~
週4~5×パート10万~15万
週3以下×パート~9万

正社員であれば、ボーナスや昇給によって収入アップが見込めるのがポイント。

働き方は、毎月の生活だけでなく、将来の貯蓄や教育費にも影響しやすいもの

はっち

「どこまで収入が必要か」を整理したうえで選ぶことが大切です。

※パートの目安金額は時給1300円~1500円、1日5時間働く想定で算出しています。

※フルタイムの目安金額は厚生労働省「賃金構造基本統計調査」の新卒の平均給与額を最低値として使用。

※時短の目安金額は、フルタイムの金額×0.6で計算

お金 安定性

こどもがいるママにとって、「毎月ある程度決まった収入が入る安心感」はとても大きいです

収入の安定性は、「雇用形態」の影響を受けやすくなります。

【お金】
安定性
フルタイム×リモート×正社員
時短×正社員
時短×リモート×正社員
週4~5×パート
週3以下×パート

フルタイム×リモート×正社員、時短×正社員、時短×リモート×正社員

正社員は、法律上も雇用が守られやすく、将来に渡って働き続けやすいのが特徴です。

特に次のような安心感があります。

  • 会社都合で解雇されにくい
  • 毎月の収入が安定しやすい
  • 有給休暇や育休制度を使いやすい

数年後も働き続けられる環境が整っているのは、大きな安心材料です。

はっち

「こどもが大きくなったあとも働き続ける」という将来の見通しを持ちやすくなります。

週4~5×パート、週3以下×パート

パートは柔軟に働きやすい一方で、安定性の面では不安が残りやすい働き方です

  • シフトが減ると収入も減る
  • 契約更新が前提になる場合がある
  • 休むとそのまま収入減につながりやすい
  • 昇給や賞与が少ないケースが多い

将来的に働き続けられる保証がない、収入の見通しが立てにくのが実情。

はっち

こどもが成長した後にがっつり働ける環境があるか分からず、不安を感じるママも少なくありません。

お金 社会保険

実は、働き方を考えるうえで見落としやすいのが「社会保険」です。

特にパートへ切り替える場合は「思ったより社会保険料が高く、手取りが少ない…」というケースも少なくありません。

社会保険は、自身で加入すると高額になりがちなので、事前に確認しておくことが大切です

【お金】
社会保障
フルタイム×リモート×正社員
時短×正社員
時短×リモート×正社員
週4~5×パート
週3以下×パート

フルタイム×リモート×正社員、時短×正社員、時短×リモート×正社員

正社員は、基本的に会社の社会保険へ加入でき、会社が保険料を半分負担してくれるのがポイント

主な保障は次の通りです。

健康保険保険料の半額を会社が負担
厚生年金保険料の半額を会社が負担、
将来の年金として受け取れる
雇用保険保険料の半額を会社が負担、
失業時や育休・介護休業時に保障

例えば月30万円の給料の場合、会社が約45000円分の保険料を支払ってくれます。

自己負担額会社負担額
健康保険14,865円14,865円
厚生年金27,450円27,450円
雇用保険1,650円2,700円

参照:令和7年3月分(4月納付分)からの健康保険・厚生年金保険の保険料額表

参照:厚生労働省「令和7(2025)年度 雇用保険料率のご案内

はっち

正社員の充実した保障は魅力です。

週4~5×パート

週4〜5パートの場合は、勤務時間や会社規模によって社会保険へ加入できるケースがあります

社会保険に加入できれば、基本的には正社員と近い保障を受けられるのがメリットです。

一方で、社会保険へ入れない場合は、自分で国民健康保険や国民年金へ加入する必要があります

会社員とは違い全額自己負担となるため注意が必要です。

例えば月10万円の給料の場合、以下の社会保険料がかかります。

自己負担額
健康保険約10,000円
国民年金17,920円

参照:新宿区「令和6年度 国民健康保険料 概算早見表

参考:日本年金機構「1.国民年金保険料の金額

はっち

できるだけ社会保険完備の勤務先を選ぶことをおすすめします。

週3以下×パート

週3以下パートは、会社の社会保険へ加入できないケースが多くなります

その場合の選択肢は次の通りです。

  • 自分で国民健康保険や国民年金へ加入する
  • パートナーの扶養に入る

扶養に入れる場合は、保険料の負担が抑えられるのがメリット。

しかし、扶養には年収条件があるため、働き方に制限がかかることがあるので注意が必要です。

はっち

今後は扶養制度の見直しが進む可能性が高いので、将来的な制度変更も視野に入れておきたいですね。

こども 平日の時間

働き方によって、平日にこどもと過ごせる時間は大きく変わります

【こども】
平日の時間
フルタイム×リモート×正社員
時短×正社員
時短×リモート×正社員
週4~5×パート
週3以下×パート

こどもとの時間だけでなく、「ママ自身に心の余裕があるか」も大切なポイントです。

フルタイム×リモート×正社員

フルタイム×リモート×正社員の場合、次のようなちょっとした余裕ができます

  • 朝のバタバタ感が減った
  • こどもと寝る前に10~15分遊べる時間が取れた
  • ママの心の余裕が少し増えた

一方で、平日の余裕が劇的に増えるわけではないのが実情です

勤時間は減るものの、基本的には8時間前後働くため、家事や育児に追われやすくなります。

はっち

実際にはごはん・お風呂・寝る準備を終えるだけで精一杯になる日も少なくありません。

時短×正社員、時短×リモート×正社員、週4~5×パート

時短勤務や週4~5のパートになると、平日の余裕に大きな変化がでます

次のように、こどもへ目を向ける時間を作りやすくなります。

  • 夕方にバタバタしにくい
  • 宿題を見る時間を作りやすい
  • 寝る前にゆっくり関われる
  • こどもと遊ぶ時間が1時間取れる

一方で、完全にこどもの生活リズムへ合わせきれるわけではありません

次のような日は、学童や預かり保育へ頼るケースも多くなります。

  • 午前授業
  • 振替休日
  • 休校日

週3以下×パート

週3以下パートは、平日のこどもとの時間を最も確保しやすい働き方です

学校や幼稚園のスケジュールに合わせやすく、次のような余裕を持ちやすくなります。

  • 平日に家で迎えられる日を作れる
  • 午前授業や振替休日、休校日にも対応できる
  • こどもとの時間がたっぷり
  • 平日の行事に参加しやすい
はっち

特に、学童や預かり保育を減らしたいと考えるママには、大きな安心感につながりやすいです。

こども 行き渋り対応

こどもの行き渋り対応で大きなポイントになるのが、「リモートできるかどうか」です

【こども】
行き渋り対応
フルタイム×リモート×正社員
時短×正社員×
時短×リモート×正社員
週4~5×パート×
週3以下×パート

フルタイム×リモート×正社員、時短×リモート×正社員

リモート勤務であれば、朝「行きたくない」となった場合でも、比較的対応しやすいです

特に小1前後は、突然「行きたくない」となるケースも少なくありません。

その場合でも、「今日は家で過ごしてもらいながら、自分は仕事をする」という対応が取りやすくなります。

一方で、仕事をしながらこどもを見る状態になるため、次のような難しさもあります

  • こどもへ十分に関われない
  • 仕事へ集中できない
  • こどもが不安定になりやすい

時短×正社員、週4~5×パート、週3以下×パート

出社が必要な働き方の場合、行き渋り対応はかなり難しくなります

特に、次のケースでは仕事との両立に悩みやすいです。

  • 急に「行きたくない」と言われる
  • 朝にならないと状態が分からない
  • 長期化する

結果として「無理に登校させる」「仕事を休む・辞める」など、こどもとママにとって負担が大きくなることも。

はっち

行き渋りへの不安が強い場合は、「リモートできるか」はかなり重要な視点になります。

こども 春夏冬休み

春休み・夏休み・冬休みなどの長期休みは、壁になりやすいです

特に、小学校低学年のうちは「毎日学童へ行きたくない」「家で過ごしたい」ということも。

長期休みをどう乗り切るかは、働き方を考えるうえで重要なポイントになります

【こども】
春夏冬休み
フルタイム×リモート×正社員×
時短×正社員×
時短×リモート×正社員
週4~5×パート
週3以下×パート

フルタイム×リモート×正社員、時短×正社員

フルタイム×リモート×正社員、時短×正社員は、基本的に長期休み中も「平日とほぼ同じ生活」

次のような工夫が必要になります。

  • 学童や預かり保育を利用する
  • 祖父母へ頼る
  • 夫婦で休暇を分担する
  • 夏休み用の短期教室を活用する

特にフルタイム勤務の場合は、リモートでも長時間働く必要があるため、「家にはいるけど一緒には過ごせない」と感じやすいこともあります。

はっち

長期休みをこどもらしく過ごすためには、意識的に休暇を取るなどの工夫が必要です。

時短×リモート×正社員、週4~5×パート

時短×リモート×正社員や週4~5パートは、比較的長期休みに対応しやすい働き方です

職場によりますが、勤務時間やシフトをずらして、午後や午前だけ遊びにいくこともできます。

一方で、完全に対応しきれるわけではありません

仕事はする必要があるため、「長時間こどもだけの時間が増える」「動画やゲーム時間が増える」と悩むママもいます。

はっち

週4~5パートの場合も、長期休みをまるごと休めるケースは少ないため、預け先やサポートは必要になりやすいです。

週3以下×パート

週3以下パートは、長期休みに最も対応しやすい働き方です

平日に家にいられる日を作りやすく、次のような余裕を持ちやすくなります。

  • 長期休みに合わせてシフト調整しやすい
  • 平日に2日以上こどもと過ごせる
  • 学童や預かり保育を減らしやすい
  • 生活リズムを崩しにくい
はっち

特に、「長期休みはなるべく家で見てあげたい」と考えるママには、安心感につながりやすいです。

こども 行事や発熱など急なお休みの対応

こどもの発熱や学校行事など、急なお休み対応は、どの働き方でも避けて通れません

実際には、「働き方」以上に、会社の休みやすさや周囲の理解が大きく影響します。

【こども】
行事や発熱など
急なお休みの対応
フルタイム×リモート×正社員
時短×正社員
時短×リモート×正社員
週4~5×パート
週3以下×パート

フルタイム×リモート×正社員、時短×正社員、時短×リモート×正社員、週4~5×パート

基本的には、急なお休みが必要になった場合、有給や欠勤で対応することになります

特に小さいうちは、次のようなことが頻繁に起こります。

  • 朝突然熱が出る
  • 保育園から呼び出しが来る
  • 感染症で数日休む
  • 平日に行事がある

そのため、実際の働きやすさは「会社が休みやすいか」に大きく左右されます。

リモート勤務であっても、看病しながら仕事をするのはかなり大変。

はっち

「結局ほとんど仕事にならない…」と感じる日も少なくありません。

週3以下×パート

週3以下パートは、勤務日数が少ない分、急なお休みへ対応しやすい面があります

休日と発熱が重なれば、仕事へ影響が出ません。

一方で、勤務日に重なった場合は、ほかの働き方と同じく休む必要があります

はっち

最終的には「休みやすい職場かどうか」がとても重要です。

キャリア 将来の働き方

働き方を選ぶときは、将来を見据えておくことも大切。

こどもの手が離れたあとに「どんな働き方を続けたいか」を考えておくことがポイントです。

【キャリア】
将来の働き方
フルタイム×リモート×正社員
時短×正社員
時短×リモート×正社員
週4~5×パート
週3以下×パート

フルタイム×リモート×正社員

フルタイム×リモート×正社員は、最もキャリアを継続しやすい働き方です

次のようなメリットがあります。

  • 経験やスキルを積み続けやすい
  • 昇給や昇格につながりやすい
  • 将来的な収入アップを狙いやすい
  • こどもが自立したあとも働きやすい
はっち

こどもが中学生以降になったときに、キャリアを積める選択肢が残っているのは強みです。

時短×正社員、時短×リモート×正社員

時短正社員は、キャリアを完全に止めずに済むのが大きなメリットです

フルタイムほどではないものの、次のような強みがあります。

  • 職歴が継続する
  • スキルを維持しやすい
  • 将来的にフルタイムへ戻りやすい
はっち

子育て期間だけ働き方を調整し、「将来的にまた働く時間を増やしたい」と考えるママには合いやすいです。

週4~5×パート、週3以下×パート

パートはキャリア面では不安が残りやすい働き方です

特に、次のような悩みにつながることがあります。

  • スキルアップにつながりにくい
  • 責任ある仕事を任されにくい
  • 正社員へ戻りにくい
  • 収入が上がりにくい

一般的には、「正社員→パート」は戻りにくい傾向があります。

はっち

将来また正社員として働きたい場合は慎重に考えたいポイントです。

子育てするママのリアルな声

正社員パートフリーランスを選んだママのリアルな声

子育てをしながら働くママたちは、それぞれの働き方に対して感じる喜びや悩みがあります。

ここでは、働き方ごとに、次のリアルな声を集めてみました。

  • 正社員を選んだママの声
  • パートを選んだママの声

それぞれ良い点も悪い点もあり、悩んでいる様子がうかがえます。

正社員を選んだママの声

正社員として働くママは、安定した収入や社会保障に安心感を感じつつも、仕事と育児の両立に苦労する声がありました。

パートを選んだママの声

パートで働くママは、時間の融通が利く点を喜ぶ一方、収入やキャリア面の不安を感じる声がありました。

リモート正社員・時短正社員・パート以外の働き方

正社員パートフリーランス以外の働き方

リモート正社員・時短正社員・パート以外には、次の働き方があります。

  • フリーランス
  • 契約社員
  • 派遣

働き方の自由度が高いものもありますが、その分「収入の不安定さ」や「将来の見通しの立てにくさ」を感じやすいことも。

はっち

子育て中は、安定して働き続けられる環境が必要となるため、無理に選ぶ必要はないかもしれません。

フリーランス

フリーランスは、「時間に縛られずに働きたい」「自分の力で収入を作りたい」ママにとって、魅力的に感じやすい働き方です

会社に所属せず、個人で仕事を受けるため、次のような自由度があります。

  • 働く時間や場所を調整しやすい
  • こどもの予定に合わせて動きやすい
  • 頑張り次第で収入を増やせる
  • 得意なことを仕事にしやすい

特にリモート中心で働ける仕事なら「長期休みに対応しやすい」「平日にこどもと過ごす時間を作りやすい」と感じるママもいます。

一方で、フリーランスは「自由=自己責任」の働き方でもあります

  • 毎月の収入が安定しにくい
  • 仕事がなくなるリスクがある
  • 社会保険や税金を自分で管理する必要がある
  • 体調不良などで収入が止まりやすい

子育て中のママにとって、収入の見通しが立ちにくいことは、大きな不安につながりやすいです。

はっち

フリーランスを目指す場合は、「今すぐ独立」ではなく、副業から小さく始めるのも手です。

契約社員

契約社員は、「正社員ほど重すぎず、ある程度安定して働きたい」場合に選ばれることがある働き方です

企業との直接契約になるため、次のような特徴があります。

  • 社会保険や雇用保険に加入できることが多い
  • 勤務時間や業務範囲を調整できる場合がある
  • 正社員より責任が軽いケースもある

「フルタイム正社員は厳しいけど、パートだと収入が不安」というママにとって、中間的な選択肢になりやすいです。

一方で、契約期間が決まっているため、雇用の不安定さを感じやすい面もあります

  • 契約更新が前提になる
  • 正社員と近い仕事量になることもある
  • 更新時期が近づくと不安を感じやすい
はっち

子育て中は、「急なお休みが契約更新に影響しないかな…」と気を遣ってしまうママも少なくありません。

派遣

派遣は、「働く時間や仕事内容を調整しやすい」のが特徴の働き方です

派遣会社を通して働くため、次のようなメリットがあります。

  • 勤務条件を比較的調整しやすい
  • 職場との間に派遣会社が入ってくれる
  • 期間限定で働きやすい
  • 未経験でも挑戦しやすい仕事がある

「今は子育て優先で、無理なく働きたい」というママにとって、始めやすい働き方になることもあります。

一方で、派遣も契約期間があるため、安定性では不安を感じやすいです

  • 契約終了の可能性がある
  • 職場が変わりやすい
  • 賞与や昇給が少ないことが多い
  • 長期的なキャリアを描きにくい
はっち

派遣先が変わるたびに、人間関係や業務内容を覚え直す必要があり、それを負担に感じるママもいます。

リモート正社員・時短正社員・パートの決め方

正社員パートフリーランスの決め方

働き方を決めるときは、自分や家族の状況、将来のライフプランを見据えることが大切です。

次のステップで整理しましょう。

  1. 必要な収入を把握する【家計の見直し】
  2. こどもとの過ごし方を決める
  3. 夫婦で話し合う
はっち

家計・こどもとの時間・将来の働き方まで含めて整理すると、自分に合った選択肢が見えやすくなります。

必要な収入を把握する【家計の見直し】

まず「どのくらい収入が必要なのか」を整理しましょう

合わせて、家計の見直し、節約できる部分がないかを確認することも大切です。

必要な収入を把握する方法は次の通りです。

  1. 1か月分の家計を把握する(収入・支出・貯蓄)
  2. ボーナスの金額と使い道を把握する
  3. ライフイベントから将来必要なお金を計算する
  4. ママの収入予定額を入れ、支出を賄えるか確認する
  5. 家計の節約プランを考える

詳しくは次の記事を参考にしてみてください。
》ママが仕事を辞める/変える前に!後悔しないためのお金の見直し方

必要な収入を把握すると、あとから「やっぱり生活が苦しい…」という事態を防げます。

はっち

「どこまで働く必要があるか」をはっきりさせたうえで、必要な収入を確保できる働き方へ絞っていきましょう。

こどもとの過ごし方を決める

働き方を決めるときは、次のような視点で「どんな毎日を送りたいか」を考えることも大切です

  • こどもを学童や保育園にどのくらい預けるか
  • 平日にこどもとどのくらい関わりたいか
  • 長期休みをどのように過ごしたいか

もっと具体的にどんな理想の生活がしたいかを考えていくとよいです。

  • 18時までに帰宅したい
  • 宿題を見る余裕がほしい
  • 寝る前に絵本を読む時間がほしい
  • 習い事に通わせたい
  • 長期休みは週1回はゆっくりさせてあげる時間がほしい

こどもとの過ごし方をイメージしたうえで、「どの働き方が今の理想に近いか」を選んでいきましょう。

はっち

このとき、「お金」と「こどもとの時間」のバランスを見ながら考えることが大切です。

夫婦で話し合う

最後に欠かせないのが「夫婦での話し合い」です

家族として暮らしていく以上、パパの気持ちや考えも大切にしたいもの。

次の点を中心に話してみましょう。

  • なぜ今の働き方を変えたいのか
  • 働き方を変えたあと、どんな生活をしたいか
  • 家計に無理はないか
  • 家事や育児の分担をどうするか
  • 夫婦として何を優先したいか

特に大切なのは、「なぜ今の働き方を変えたいのか」をしっかり伝えること

「こどもと過ごす時間を増やしたい」など、気持ちを言葉にすると理解がぐっと深まります。

はっち

意見が揃わないときは「お互いにどんな暮らしをしたいか」を改めてすり合わせてみましょう。

働き方を整理して、自分と家族に合う選択を

働き方を整理して、希望をすり合わせて

働き方に「これが正解」という答えはありません

ママの働き方の代表的な選択肢は次の5つ。

  • フルタイム×リモート×正社員
  • 時短×正社員
  • 時短×リモート×正社員
  • 週4~5×パート
  • 週3以下×パート

各選択肢をママ視点で比較した表は次の通りです。

【お金】
収入
【お金】
安定性
【お金】
社会保障
【こども】
平日の時間
【こども】
行き渋り対応
【こども】
春夏冬休み
【こども】
行事や発熱など
急なお休みの対応
【キャリア】
将来の働き方
フルタイム×リモート×正社員25万~×
時短×正社員15万~××
時短×リモート×正社員15万~
週4~5×パート10万~15万×
週3以下×パート~9万

他にも、フリーランスや契約社員、派遣などの働き方もあり、ライフステージによってベストな働き方は変わっていきます。

働き方を決めるときは次の3ステップで進めるとスムーズです。

  1. 必要な収入を把握する【家計の見直し】
  2. こどもとの過ごし方を決める
  3. 夫婦で話し合う

焦らずに一つずつ整理していけば、必ず「自分と家族に合った働き方」が見えてきます。

はっち

どんな形を選んでも、ママが納得できることが一番の正解です。

転職活動を進める場合は、次の記事を参考にしてみてください。
》【もう辞めたい…と思ったときに】時短・リモート中心!ママのおだやか転職の進め方