- 転職したいけど不安で一歩が踏み出せない…
- 「ママの転職は難しい」と聞いて余計に迷っている…
- こどもの病気や送り迎えなど、時間が確保できるか心配…
育児と仕事で毎日時間に追われると、「転職」のハードルは途端に高く感じます。
しかし、コツを掴めばその難しさを超えることも可能。
実際に、以前よりワ―ママの転職は増えている状況です。
この記事では、ワ―ママの転職が難しいと言われる理由とワ―ママの転職活動のコツ、流れ、注意点を紹介します。
読み終わる頃には、「自分にもできそう」と現実的なイメージが持てますよ。
ワ―ママの転職が難しいと言われるのには、5つの理由があります。
》ワ―ママの転職が難しい5つの理由
しかし、コツを押さえればうまく進むことも。
》ワ―ママの転職を成功させるコツ
「希望と合わない職場へ転職した」などがないよう、慎重に進めましょう。
目次
ワ―ママの転職が難しい5つの理由

実際、ワ―ママの転職が難しいと言われる理由は、次の現実的なハードルがあるからです。
- 転職活動の時間を確保しにくい
- 希望に合った働き方ができる求人が限られる
- こどもの体調不良や欠勤、出張の制限などがある
- 即戦力を求められる
- こどもの預け先を考慮する必要がある
ハンデがあるのは事実ですが、理由を把握し、工夫して進めれば転職は可能です。
まずは、具体的な状況を見ていきましょう。
転職活動の時間を確保しにくい
ワ―ママにとって最大の悩みは「まとまった時間を確保しづらい」ことです。
次のようなことが障壁になります。
- こどものけがや病気で日程調整が必要になる
- 保育園の送り迎えが必要で、時間が取れない
- 仕事が忙しくて、転職活動に集中できない
こうした日常の忙しさで、転職活動が進まないことは少なくありません。
とはいえ、昼休みや夜の隙間時間や有給を使うことで、少しずつ時間は捻出可能です。
今後の働き方を変えるために、覚悟を決めて時間を作ることが大切です。
ママが転職するときの時間の作り方は次の記事をご覧ください。
》時間がないワ―ママ必見!転職活動の時間の作り方と4つのポイント
希望に合った働き方ができる求人が限られる
ママの希望に合う働き方の求人がまだ少ないのが現状です。
ママの場合、次のような勤務形態が望まれることが多いです。
- リモート勤務中心がよい
- 入社後すぐに時短勤務できる
- フレックス勤務
- 正社員がよい
- 残業が少ない
コロナ禍でリモート勤務は増えましたが、全国でテレワーカーの割合は24.8%と少数派。
出典:国土交通省「令和5年度 テレワーク人口実態調査」
入社後すぐに時短勤務ができる会社はさらに限られます。
ママにとっては、育児と両立しながら働く難易度がかなり高いですね…。
こどもの体調不良や欠勤、出張の制限などがある
ワ―ママは、こどもの体調や学校行事に左右されることが多く、急なお休みが増えがちです。
面接当日の朝に発熱したこどもを病院に連れて行き、予定をキャンセルした…という経験を持つママも少なくありません。
企業側にとって「採用後のフォローが必要」と判断されることもあります。
ハンデがある中で転職を成功させるには、企業が魅力に感じるスキルや経験をアピールすることが重要です。
即戦力を求められる
特に30代以上の中途採用では「即戦力」を期待されます。
ワ―ママの場合、育児による制約がある分、即戦力でないと採用の土台に乗りにくいです。
未経験職への挑戦は可能ですが、こどもがいない人に比べると不利になりやすいのが現実。
書類選考で落ちやすく感じた…という声も。
自分の持っているスキルを活かせる職種を選ぶのが安心です。
こどもの預け先を考慮する必要がある
ママならではの悩みが、こどもの預け先を考慮する必要があること。
次のようなことを考慮する必要があります。
- こどもの預け先の開園時間を守る必要がある
- 保育園を継続する場合は、求職の制限期間がある
- 預け先がない場合は、いちから探す必要がある
転職後だけでなく、転職活動中も預け先の目途を立てておくことが大切です。
「内定をもらったけど、保育園の空きがなくて入職できない…」という失敗は避けましょう。
転職するときに保育園を継続したい場合は次の記事をご覧ください。
》【保育園を継続したい】ワ―ママの転職活動で知っておくべき保育園事情
ワ―ママの転職を成功させるコツ

ワ―ママの転職を成功させるためには、次のポイントを押さえて進めましょう。
- 条件の優先順位を明確にする
- できること・できないことを明確にし、伝える
- 子育てと両立しやすい職場を選ぶ
- スキルを活かせる職を選ぶ
- ワ―ママの転職に強い転職サイトやエージェントを使う
1つずつポイントを押さえて、無理なく転職活動を進めていきましょう。
条件の優先順位を明確にする
ワ―ママが転職するときは、まず「譲れない条件」と「妥協できる条件」を整理しましょう。
優先順位を明確にしておくと、求人選びや企業との交渉がスムーズです。
条件は次のようにできる限り具体的にします。
- 週3日以上リモートワークができる
- 残業は月10時間以内
- 就業時間が17時まで
- 年収300万以上
条件をすべて満たす求人は少ないため「これだけは譲れない」という軸を決めるのが大切です。
現職の働き方や待遇を1つの指標として考えると、判断しやすくなります。
自分の希望やキャリアプランを整理したい場合は、キャリア相談も活用できます。
》【モヤモヤ解消の第一歩】ママの働き方を考える。おすすめのキャリア相談
できること・できないことを明確にし、伝える
ママの転職では、できること・できないことを明確にして、伝えるのが大切です。
事前に転職エージェントや選考企業に伝えておくと、入社後のミスマッチを防げます。
できること・できないことの例は次の通りです。
- できないこと
泊りがけの出張
17時以降の勤務
休日出勤 - できること
日帰りのX時までの出張
週2日まで午後21~22時の勤務
「できること」を明確に伝えることで、企業も安心して採用しやすくなります。
ミスマッチが起きると転職を後悔することになるので気をつけましょう。
子育てと両立しやすい職場を選ぶ
子育てと両立しやすい職場を選ぶのは必須です。
次のような点をチェックしましょう。
- リモート勤務はできるか
- 時短勤務はできるか
- 急なお休みは対応しやすいか
- 職場のママへの理解はあるか
男性/女性やこどもの有無に関わらず働きやすい会社が望ましいです。
面接時に今働く人がどのような働き方をしているか聞いてみましょう。
ママ向けの求人の見分け方は次の記事をご覧ください。
》【頑張りすぎない働き方へ】ママが失敗しないための求人の見分け方
スキルを活かせる職を選ぶ
ママが転職する場合は、自分のスキルや経験を活かせる職を選ぶのがおすすめです。
全くの未経験の転職だと、若手が優先されママは採用されにくいのが実態。
今までのスキルを整理したうえで、スキルを活かせる職を選びましょう。
スキルを整理するときは、今までやってきたことを洗い出していくと分かりやすいです。
できることを洗い出すと詰まることが多いので、やってきたことからスキルを探していきましょう。
洗い出してみると、今までのスキルを活かせる仕事は多くあったりします。
ママにおすすめの職種は次の記事をご覧ください。
》【2025年版】ママが無理なく続ける。子育てと両立しやすいおすすめ職種5選
ワ―ママの転職に強い転職サイトやエージェントを使う
ワ―ママの転職に強い転職サイトや転職エージェントを使うと近道です。
理由は次の通り。
- ワ―ママ向けの求人を持っている
- ワ―ママが求めることを理解している
- ワ―ママの転職の戦い方を知っている
ワ―ママ向けのサイトやエージェントだと、経験が豊富なので遠回りをせずに済みます。
時間がない中で理想の転職をするためにも、必ずワ―ママの転職に強いものを使いましょう。
ママにおすすめの転職エージェントや転職サイトは次の記事をご覧ください。
》【もう限界…なママへ】ママにおすすめの転職エージェント5選!時短やリモートも
》【最低限でOK】ママにおすすめの転職サイト3選
ワ―ママの転職方法

ワ―ママが転職するときは、ワ―ママ向けの情報を集めて進めるのがおすすめ。
ママならではの悩みに向き合っていく必要があります。
ワ―ママの転職活動の進め方は次の通りです。
- Step1 お金の見直しをする
- Step2 子育てと仕事のバランスから、働き方を決める
- Step3 希望条件を整理する
- Step4 職種の目途をつける
- Step5 転職エージェント登録
- Step6 求人選び
- Step7 応募・面接
ママの転職活動の詳しい進め方は、次の記事をご覧ください。
》【もう辞めたい…と思ったときに】時短・リモート中心!ママのおだやか転職の進め方
ワ―ママの転職は確かにハードルがありますが、計画的に進めれば無理なく、自分に合った働き方を実現することができます。
まずは小さな一歩から始めてみましょう。
皆が後悔した!ワ―ママ転職の注意点

ワ―ママの転職の注意点は次の通りです。
- 自分の希望とは合わない職場へ転職した
- 細かく調べずに、実態が異なっていた
転職後に後悔しないように、気をつけましょう。
自分の希望とは合わない職場へ転職した
自分の希望とは合わない職場へ転職すると後悔することに…。
「そんな失敗はしない」と思っていても、いざとなると見失ってしまうことがあります。
よくある失敗例が次の通りです。
- 内定がなかなかもらえずに焦って決めてしまった
- 内定をもらえた嬉しさで優先順位を無視してしまった
- 転職活動に疲れて妥協してしまった
特に自分で決めた条件の優先順位を変えてしまうと、あとから後悔することになります。
転職する際は、慎重に決めるようにしましょう。
細かく調べずに、実態が異なっていた
「実態が異なっていた…」というのはよくあること。
表面上の制度や数値、面接のときの印象は良くても、実際は異なることがあります。
実態と異なっている例は次の通りです。
- 時短勤務の事例が今までなかった
- 一部の人に業務が偏っていた
- フォロー体制が全く取られていなかった
- 他のママが無理して働いていた
口コミを調べたり、面接で具体的に聞いたりすることで、実態が垣間見えることがあります。
「ママでも大丈夫!」という曖昧な言葉だけでなく、「部署の平均残業時間」や「フォロー体制」など具体的な状況を聞いてみましょう。
難しいワ―ママの転職は、コツを押さえてスムーズに

以前よりワ―ママが転職しやすい環境になっているものの、まだまだワ―ママが転職しにくいのは事実。
ワ―ママの転職が難しい理由は次の通りです。
- 転職活動の時間を確保しにくい
- 希望に合った働き方ができる求人が限られる
- こどもの体調不良や欠勤、出張の制限などがある
- 即戦力を求められる
- こどもの預け先を考慮する必要がある
ワ―ママの転職活動は、次のコツを押さえて進めましょう。
- 条件の優先順位を明確にする
- できること・できないことを明確にし、伝える
- 子育てと両立しやすい職場を選ぶ
- スキルを活かせる職を選ぶ
- ワ―ママの転職に強い転職サイトやエージェントを使う
実際にワ―ママが転職活動をする流れは次の通りです。
- Step1 お金の見直しをする
- Step2 子育てと仕事のバランスから、働き方を決める
- Step3 希望条件を整理する
- Step4 職種の目途をつける
- Step5 転職エージェント登録
- Step6 求人選び
- Step7 応募・面接
次の注意点に気を付けて、転職活動を進めましょう。
- 自分の希望とは合わない職場へ転職した
- 細かく調べずに、実態が異なっていた
ワ―ママの転職活動は難しいのは事実。
しかし、転職活動すれば、納得のいく働き方ができる可能性があります。
こどもや自分のために、一度チャレンジしてみてくださいね。


